「パパ活に興味はあるけれど、危険な目に遭うのではないかと不安…」「実際にどんなトラブルが起きるのか知っておきたい」
そんな疑問や不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?
たしかに、パパ活は収入を得られる一方で、注意を怠るとトラブルに巻き込まれるリスクもあります。しかし、リスクを正しく理解し、対策することでトラブルを未然に防げます。
この記事では、パパ活の実態に迫り、よくあるトラブル事例やその対処法について詳しく解説します。これを読んで、リスクを回避しながらパパ活を進めるための知識を身につけましょう!
- 基本的に女性は無料で利用ができる
- パパ活アプリを利用することである程度の安全性が確保できる
- パパはアプリを通さずSNSや掲示板で探すと危険性が高くなる
- 編集部おすすめのパパ活サービスは「シュガーダディー」!
\利用者業界No.1!/
Lisa♡⁺゜
就職しても大して稼げない将来しか想像できず、稼げるうちに稼いでおこうと20歳のときにパパ活を始める。
過去には太パパをGetして月に100万円近く稼いだことも。
現在は8人程度と関係を続けながら時々ライター活動をしている。
パパ活とは
「パパ活」とは、経済的な支援を受けることを目的とした活動で、主に若い女性が年上の男性と食事やデートをして、対価として金銭や贈り物を得る関係を指します。
この活動はSNSや出会い系アプリを通じて広がり、特に学生や若年層の女性に注目されています。
そんなパパ活の最大のメリットは、手軽に経済的な支援を受けられること。そのため、多くの女性が学費や生活費の補填、または趣味や旅行の資金を得るために活動しています。
パパ活で出会った相手とのコミュニケーションを通じて人脈を広げたり、自己成長の機会を得たりすることに喜びを感じている女性もいます。
しかし、一見華やかに見えるパパ活には注意が必要です。経済的なメリットがある一方で、トラブルに巻き込まれるリスクが多く存在します。
安全なパパ活を実現するためには、信頼できる相手を選び、あらかじめ条件を明確にすること、そしてトラブルに対する知識を持つことが重要だと言えるでしょう。
パパ活は犯罪?知っておくべき法律と逮捕事例
パパ活は、経済的支援を目的とした関係ですが、その実態には注意が必要です。
特に、法律に触れる行為や逮捕事例が存在するため、知識を持って活動することが求められます。
パパ活は犯罪?男性の罪
男性がパパ活に関与する場合、特に注意が必要なのが「売春防止法」です。
この法律では、金銭のやり取りを伴う性的サービスの提供が禁止されています。
パパ活において、女性が求める金銭的支援が性的関係を伴う場合、男性はこの法律に違反するリスクが伴います。
また、年齢が若い女性との関係であれば、「児童ポルノ禁止法」や「児童福祉法」に抵触する可能性は避けられません。
パパ活は犯罪?女性の罪
女性側でも、特に未成年の場合は、より慎重になる必要があるでしょう。
未成年者が金銭的支援を得るために性的関係を持つと、「売春防止法」や「児童福祉法」に抵触します。
また、女性が知人を通じてパパ活を行い、相手に対して詐欺的な行為をした場合には、「詐欺罪」が適用されるケースもあります。
パパ活で実際に逮捕された事例
パパ活は一見、双方合意のもとで行われる関係として認識されていますが、実際には法律に抵触するケースが多く、逮捕者が出ることも少なくありません。
特に未成年者が関与する場合や、売春防止法に抵触する行為が行われた場合は、厳しい法的措置が取られます。
以下にパパ活で実際に逮捕者が出た事例について紹介します。
未成年者を狙った事件 |
2024年、東京・歌舞伎町で50代男性がSNSを通じてパパ活をしていた16歳の少女に接触。 金銭を支払い、ホテルでみだらな行為をしたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されました。 男は逮捕後に「性交をしたのは事実だが、未成年とは知らなかった」と供述しています。 参照:Yahoo!ニュース(産経新聞) |
成人女性の詐欺事件 |
2021年、20代の女性がパパ活を通じて60代男性から金銭をだまし取ったとして逮捕されました。 彼女は、「大学時代の奨学金を返済するためにお金が必要」などと男性に嘘をついていました。 女性の背後には指示役の男がおり、その男も逮捕されています。 参照:読売新聞オンライン |
パパ活を行う際には、法的リスクを理解し、違法行為に巻き込まれないようにすることが重要です。
危険なパパ活の実態
ここでは、パパ活を行う上でのリスクを、女性と男性の双方の視点から詳しく解説します。
女性の例
まずは女性側に潜むリスクを解説します。
お手当を払わずに逃げられる
初対面の男性と会う際、事前に合意したお手当が支払われないまま逃げられるケースがあります。
特に、金銭的に困っている女性は、このような事態に直面すると大きなダメージを受けてしまいます。
Aさんは、ネットで知り合った男性と食事に行き、事前に合意したお手当を受け取ることを期待していました。
しかし、男性は食事後に突然「急用ができた」と言って支払いをせずに逃げてしまいました。
執拗にボディタッチをされる
デート中に意図しないボディタッチをされたり、相手がしつこく触れようとしてくる場合があります。
こうした行為は、嫌がっても止まらないことがあり、非常に大きな心理的なストレスとなってしまいます。
Bさんは、初めて会った相手とカフェでデートを楽しんでいましたが、相手がしつこく手を触れてきたり、膝で触れてきたりする行為に不快感を覚えました。
最終的に、Bさんはその場から逃げ出しました。
お酒や薬を飲まされ暴行される
信頼関係が築かれる前に、お酒を強要されたり、意識を失わせる薬物を盛られるリスクがあります。
これにより、精神的・肉体的な暴行の被害に遭う可能性が高まります。
Cさんは、パパ活を始めたばかりの頃、男性に「特別なドリンク」を勧められました。
飲んだ後、意識を失い、目を覚ました時には自分が知らない場所にいて、暴行を受けていたという衝撃的な体験をしました。
盗撮・盗聴をされる
プライベートな空間での会話や行動を盗撮されたり、盗聴されるケースもあります。
これにより、プライバシーが侵害され、個人情報が漏洩するリスクが発生します。
Dさんは、相手の自宅に招かれた際、無断でカメラを設置されていたことに気づきました。
その後、映像はSNSで拡散され、Dさんは大きなプライバシーの侵害を受けました。
夜職やAVにスカウトされる
出会った男性から、夜の仕事やアダルトビデオの出演を持ちかけられることがあります。
このような誘いに応じると、予想以上のトラブルに巻き込まれてしまいます。
Eさんは、出会った男性から「夜の仕事をやってみないか」とスカウトされました。
最初は断ったものの、しつこく迫られ、最終的にはその仕事に巻き込まれてしまいました。
男性の例
それでは男性側に潜むリスクも解説します。
現金をだまし取られる
女性が男性に興味を示す態度を見せながら、実際には金銭だけをだまし取ろうとしているケースがあります。
詐欺に遭った男性は、経済的にも精神的にも大きなダメージを受けてしまいます。
Fさんは、ある女性に「助けてほしい」と頼まれたので現金を貸しました。
しかし、その後連絡が取れなくなり詐欺に遭ったことに気づきました。
プロフィールと異なる人物が現れる
事前にSNSやマッチングアプリでやり取りをしていた女性と実際に会ってみると、全く異なる人物が現れることがあります。
このようなギャップによって、不快感を抱くことになる男性も少なくありません。
Gさんは、SNSで知り合った女性がプロフィール写真と全く異なる姿で現れたため、がっかりしました。
相手が違うことに気づいたGさんは、そのまま帰ることにしましたが、心に傷を残しました。
個人情報をネットに流される
一度関係を持った相手が、軽率に個人情報をネット上に公開することがあります。
パパ活をしていることが周囲にバレてしまうと、偏見やトラブルを招くことになりかねません。
Hさんは、親しくなった女性が無断で彼の個人情報をSNSで公開していることを知りました。
結果、パパ活をしていることが友人や家族に知られてしまい、周囲との関係が悪化しました。
家族・知人にパパ活がバレて揉める
パパ活をしていることが家族や友人にバレてしまうと、信頼関係が壊れたり、家庭内でのトラブルを引き起こすことがあります。
このような事態は、男性側に精神的な負担をもたらします。
Iさんは、家族・知人にパパ活をしていることがバレてしまい、周囲から大きな叱責を受けました。
その後、家庭内での信頼が損なわれ、家族との関係が悪化しました。
女性側がわざと避妊せずに妊娠する
最悪の場合、女性側が故意に避妊せずに妊娠することも考えられます。
この場合、男性は経済的・心理的に大きな負担を抱えることになるでしょう。
Jさんは、パパ活をしていた女性と関係を持ち、後に妊娠を告げられました。
経済的な負担を強いられることなったJさんの人生は一変しました。
パパ活は、一見すると簡単でリスクが少ないように見えますが、実際には非常に危険な側面を持っています。
特に、相手をよく知る前に深い関係を築くことは避けるべきです。
適切な注意を払い、自己防衛を心がけましょう。
危険を回避するための対策
ここでは、具体的な危険を回避するための対策と実際の事例を紹介します。
個人情報を軽々しく提供しない
パパ活のような出会いの場では、安易に住所や電話番号、職場などの詳細な情報を提供しないことが大切です。
特に初対面の相手に対しては、個人情報を慎重に扱う姿勢を持ちましょう。
Aさんは、初めて会った男性に自分の住んでいる場所や職場について詳細に話してしまいました。
その後、相手がその情報を使ってAさんのSNSを特定したため、プライベートな情報が漏洩される危険にさらされました。
身分証明書の提示が必要なマッチングアプリを選ぶ
信頼性の高いマッチングアプリを選ぶことは、リスクを軽減するための有効な手段です。
特に、身分証明書の提示を求めるアプリは、利用者の安全性を高めてくれます。
相手が本当に本人であるかを確認できるため、トラブルを避けやすくなるでしょう。
Bさんは、身分証明書の提示が必要なアプリを使用しました。
このおかげで、相手が偽のプロフィールを使っていないかを確認でき、安心してやり取りを続けられました。
逆に、身分証明書を提示しないアプリを利用していた知人は、プロフィールの人物とは異なる人物とメッセージのやりとりをし、お金をだましとられる詐欺に遭いました。
危険な雰囲気を感じたら即座に離れる
初対面の相手と会う際、何か不安や危険を感じたら、すぐにその場を離れる判断力が重要です。
直感を信じ、自分の安全を最優先に行動しましょう。
無理に関係を続けたり、相手を説得しようとすることは危険です。
Cさんは、デート中に相手が異常にしつこく身体に触れてくることに不安を感じました。
彼女は自分の身の安全を最優先に考え、「ちょっとトイレに行ってくる」と言って、その場を離れました。
その後、周囲の人に助けを求め、安全な場所に移動できました。
パパ活でトラブルに遭った時の相談先
こちらでは、パパ活でトラブルに遭った際に頼れる相談先を詳しく紹介します。
パパ活では、相手との関係がうまくいかなかったり、金銭的なトラブルに巻き込まれたりすることが少なくありません。
警察
警察は、犯罪に関する相談を受け付けています。
トラブルが暴力や脅迫、詐欺などの犯罪に関連する場合は、警察に通報しましょう。
警察は、被害の状況を聞き取り、必要に応じて捜査を行います。また、場合によっては被害者保護のための措置を講じることも可能です。相談後は、証拠を保全するためのアドバイスを受けることもできます。
消費生活センター
消費生活センターは、消費者トラブルに関する相談窓口です。
特に金銭的なトラブルや詐欺被害については、専門の相談員が対応します。
相談内容に応じて、トラブル解決のためのアドバイスや情報提供をし、場合によっては業者への連絡や交渉を代行してくれることも。その他、トラブルを未然に防ぐための情報提供も行っています。
法律相談所
法律相談所では、弁護士が法律に関する相談を受け付けています。
そのため、パパ活に関する契約やトラブルについて、法的観点からのアドバイスを受けられます。具体的には、権利の主張や法的手続き、必要な書類の作成支援など。
初回相談が無料のところも多く、費用を気にせず相談しやすい環境が整っていることもメリットです。
男女共同参画センター
男女共同参画センターは、男女の平等な社会を推進するための相談窓口です。
特に、性別に基づく差別や暴力に関する相談が可能で、専門の相談員が個別に対応します。
トラブルの具体的な内容に応じて、必要な情報や支援を提供し、安全な環境での生活に向けたアドバイスをします。
NPO法人や支援団体
NPO法人や支援団体は、特定のテーマに特化した相談窓口を持っています。
パパ活に関連するトラブルの場合、特に女性の支援を目的とした団体が対応してくれます。
そのため、状況に応じたサポートや情報提供、女性側に寄り添ったカウンセリングを実施することが可能。必要に応じて、法的支援や医療機関の紹介をしてくれます。
オンライン相談窓口
近年、オンラインでの相談サービスが増えています。
匿名で相談できるため、気軽に利用できることがメリット。多くの場合、チャット形式やメールでの相談が可能で、専門家が迅速にアドバイスを提供します。
時間や場所に縛られず、必要な時に相談できるのが魅力です。
友人や家族
信頼できる友人や家族に相談することも重要です。
パパ活でのトラブルについて話すことで、精神的なサポートや情報を得られるでしょう。
また、客観的な意見をもらうことで、冷静な判断を助けてもらえる場合もあります。
パパ活の危険まとめ
パパ活は一見魅力的な出会いの場ですが、その背後には多くの危険が潜んでいます。
これまで紹介した実態やトラブル事例を通じて、リスクを正しく認識することの重要性が伝わったことでしょう。
特に女性にとっては、金銭的な魅力が大きい分、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性が高まります。
そのため、自分自身を守るためには、信頼できる相手とだけ関係を持ち、危険な兆候を見逃さないことが大切。
安全なパパ活を楽しむためにも、事前に情報を収集し、賢い判断を下すことを心掛けましょう。